【グウェント】潜在力を持ったカード
「潜在力はピカ一!」「秘密兵器」「ダークホース」・・・,こう言ったフレーズが形容詞として用いられるモノって大抵しょぼいのです。グウェントにもそうした可能性を秘めたカードは多く存在しており・・・、今回はそんなカード達の紹介です。是非採用してみてください。
反逆
7コストであるという手軽さ、戦術タグがあることでメノ・クーホルンから召喚できるという便利さ、耐性カードを巻き込んで処理できるという効用は強いです。相手が無頓着に「低高低」とカードを置いたときに楽しいターンとなります。戦術タグが生かされていない現状では目にすることは少ないですが、可能性を秘めた1枚です。
ヴァティエール・ド・リドー
ニルフガードのかっこいいおじさんです。封印を持つユニットを奪えるという効果が文句なく強いのです。10点カードを奪えればこのターン23点ムーブですよ!何故使わないのでしょう!?
答は簡単で、封印を与える+リドーというコンボが現状のニルフガードでは実現しづらいのです。「封印ニルフ」がロマンに留まっている間は彼のナイフが輝くことはないでしょう。
奴隷狩り
「TC130精神変転機、作動開始!」
現環境において4体のユニットが並ぶことは珍しくありません。最低戦力値とはいえ、3点でも奪えれば5コスト7点ムーブなのです。環境の変遷によってこのカードが毎試合見られていくような現象が起きるであろうことを予言しておきましょう。
ヴァンダーグリフトの刃
兵士北方というジャンルがあるのですから、刃を採用することも考えられるはずです。ドラウグと競合するわけでもありませんので、ロングラウンドで輝いてくれるでしょう。さらにアーティファクトへの警戒が減った今の環境です、大いに働いてくれるでしょう。
問題は9コストという重さと、召喚されたカードを対象にしないという融通のなさにあるでしょう。
カランシール
戦力値を1に変えたところで痛くないカードがモンスターには揃っていますので、例えば遺言ユニットを召喚すればかなりの脅威になります。操る者よりもコストが1安く、しかも相手陣に召喚しないのであれば普通に採用してもいいでしょう。現環境で遺言モンスターがそこまでいないことが彼の活躍の機会を奪っています。
エレヤス
スケリッジにいれば良かったですね。というカードですが、ちょっと待って!スコイアにはアーティファクトという強力なテックカードがあるじゃないですか。敵にダメージを与え、自身にブーストをかけてフィニッシュムーブとして用いれば15点ムーブくらいは出ます。
問題は敵味方関係なくブーストとダメージを与えてしまうところ。使い時が難しいです。
カールドウェル伯爵
8コストで10点なんですよ!BIGモンスターでスタメン入りしていいカードじゃないですか!捕食してもよし、フィニッシュムーブにしてもよしの優秀なカードです。
やっぱり悪評が先に立つのかなぁ。
スケリッジは・・・使えるカードが多すぎますね。